無言の怒り

 先日「BOX 袴田事件 命とは」を観に行った。

 映画館には滅多に足を運ばない映画音痴の私の感想はさておき、映画を観終わって二、三気になる点があったので、袴田さんの支援活動を続けている私の先輩である福井英史氏に問い合わせたところ、支援者の間でも同様な意見が聞かれたとの事。
 しかし、「これは袴田事件を題材にした創作なんだ」と言われ、実際福井氏の周りで、この映画を観た後店頭に映画のパンフレットを置いてくれたり、署名活動に積極的に参加してくれる人がいると言う。

 「それだけでも、この映画を作った意味があるのじゃないのかな」

 孤独な草の根運動を続けて来た福井氏の言葉は重かった・・・・・・。

 ぜひ映画館に足を運んでいただき、まっとうな正義がまかり通らないこの間違った世の中に、無言の怒りの声を、上げてもらいたい・・・・・・。




■ 池田高雄拳跡集 ■ Back Number
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05.11-1
05.10
05.07
05.06
無言の怒り
BOX 袴田事件 命とは
終わりの始まり
不当な鉄鎖
負の刻印
虚構の男
薄っぺらな空気とジャッジペーパー
無冠の王者
燃える落日
悲憤
宴の後
二人の男
新しい世界へ
頂を越えて
一条の光
闘いの名
負の遺産
断ち切れぬもの
やり残した仕事
責任
受け継がれしもの
負の連鎖
パンドラの箱
殴られた男の誇り
老兵と野武士と
遥かなる旅路
守るべきもの
無 題
悲しき墓標
握り締められた拳
修羅の時
遠く熱い記憶
真実の瞬間
宿命
酒と泪と拳と友と・・・・・
罪と罰
闘いの終わり
十字架を背負った闘牛士
OUT BOX
再起

鎮魂歌
血の系譜
戦士の誇り
44歳の勝利
10年目の和解
鳥海VSクマントン
名古屋城、落城す。

●池田高雄(いけだたかお)
昭和44年宮崎生まれ。平成元年プロデビュー。リングネームは憧れのボクサー高橋ナオト氏にあやかり池田タカオ。B級、A級各トーナメントを制し95年にクリス・サギドの持つ東洋タイトルに挑むも判定負け。同年引退。3年半後にメキシコに渡り紆余曲折を経て妻を連れタイへ。タカオ・チュワタナの名で1年間に9戦し、2001年空位のPABA王座を後のWBAスーパーバンタム級王者のソムサックと争い7ラウンドTKO負けを喫し完全引退。元日本、東洋、タイ、ともに1位。

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