| サーシャ・バクティン(協栄) | ||
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このタイトルは自分にとって世界へ向けての第一歩。でも日本に来て自分がこれまで欲しかったのは日本チャンピオンのベルトだった。だからとても満足している。日本にくる前はアテネ・オリンピックでメダルを取ることを目指してたんだけど、経済援助をうち切られて・・。そんな時、金平会長が僕の所にやってきて日本でプロにならないか、と言ってくれたんです。日本のことは(世界王者になった)ユーリやナザロフのことを雑誌で読んで知っていた。だからすぐ日本に行くことを決意した。(傍らに居た母親のイリーナさんが「私は息子が遠くへ行くことがとっても寂しかったけど、日本は世界一治安がいいと聞いていたので、安心して送り出したんです」と言葉を添える)。その金平会長のためにも、僕を指導してくれたジミン・アレクサンドル・コーチのためにも、そしてこの試合をわざわざシベリアの故郷から見に来てくれた母と姉のためにも、いい内容で勝ちたかった。ボクシングは先の見えないスポーツ。だからチャンスがあれば、すぐにでも世界に挑戦したい。 金平会長 昔のソ連選手と違って今のロシアの子はハングリー。加えてサーシャがまだ若い。だから来日当初はパンチがないとか将来を不安視されたけど、私は必ず伸びてくれると信じていた。これからはまず日本王座の防衛。誰とも闘うので強い挑戦者を募集します。それで防衛を重ねる課程で世界戦を考えたい。 |
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